こんにちは。
青葉台の女性専門整体フェリースの長谷川知美です。
少し、いやだいぶ時間が空いてしまいましたが…
先日、【おとなまき】の体験会に参加してきましたので、その体験レポートをお届けします。
フェリースがお休みの日曜日に、私と同じカイロの学校の卒業生で、いつも一緒にトコちゃんベルト関連のセミナーに参加している
中目黒のK院長と一緒に、品川は高輪のサロンへ。
「おとなまき」って?
生まれて間もない赤ちゃんを、お母さんのおなかの中にいたときのようにまん丸くして布でくるんであげることで
気持ちよくリラックスしてご機嫌でいてくれるので、フェリースでも使っています。
メッシュでできているので、通気性が良く、適度な伸縮性もある布です。
こんな感じに巻きます。
よく見るとまだゆるゆるなので、もうちょっとピッタリきつめに巻いても良かったかな…
赤ちゃんをこうして丸く巻いてあげる、これが「おひなまき」
で、これの大人バージョンが「おとなまき」です。
赤ちゃんが包れているのってどんな感じなのかなぁ?を体験できるというもの。
赤ちゃんをおひなまきにするときは、ゆるっと巻くのはだめで、なるべくキュッとピッタリ巻いてあげるのがいい、窮屈そうに見えてもおひなまきの中で赤ちゃんは手足を動かせるから、聞いていたけど実際どうなんだろう?というのをまさに肌で感じてきました。
この日、体験に参加したのは私を含めて3名
おとなまきの実習をするために参加されていた助産師さんが2名と先生1名
巻き方も何種類かあるようで、この日は3パターン
私たち体験参加者は、いわゆる練習台となって、ああでもないこうでもない、と
気持ちが良い、悪いなどの感想を伝える役割でした。
こんな風に大きな布の上にごろりとなって、
これは2つ目のやり方でした。
先生がやり方を指導してくれています。
(中にいるのは私)
また別のやり方で巻かれている私
最後は、もぞもぞ動いて自力で脱出します。
お母さんのお腹の中から生まれてくるときも、こんな感じなのかな??
終わったあと、身体が整ってスッキリした感じと軽い疲労感でした。
自分では分かりませんでしたが、終わったときに、巻いてくれた助産師さんが
「腰にカーブができてる!」
と驚いていました。そんなにも私、カーブがなくなっていたのか💦
巻かれている間、もぞもぞ動きたくなり(動きながら気持ちのいい位置を探っている感覚)手や足を動かすのですが、布がピッタリと身体にフィットしているほうが、程よく筋肉に負荷がかかって気持ちが良かったです。
動いているうちに布が緩んでしまうと、急に支えが取れてしまったような感じで、気持ちよさが半減です。
このおとなまき、人によって感じ方も様々なようで、巻かれているうちにリラックスして眠ってしまう人も(一緒に参加したK院長)います。
これは上手に使えば、人に施術してもらわなくても自分で動きながら身体を整えることができるので、自分でできるようになったら良いですね。
こんな人に体験してほしい!
身近に赤ちゃんがいてお世話をしている人
自分の身体ががちがちでリラックスしたい人
布で巻かれる体験をすると、赤ちゃんってこんな感じなんだなぁー
というのがまさに身をもって肌で感じられるので、赤ちゃんを巻いてあげるときに、こんな風にしてあげたら良いかな?が分かります。
おとなまきの体験ができる機会はそんなに多くはないと思いますが、もし興味ある方がいらっしゃったら、お声がけください。
私もまた体験してみたいし、もっと体験したい人が増えてきたら私もおとなまきができるように勉強してきます!
というわけで、まとまりませんがひとまず体験レポートでした。